給水装置工事主任技術者常駐
2024.01.15 更新
こんにちは!
前回の記事で辛いものにめっきり弱くなってしまったため、
キャロちゃんをおいしく食べるために激辛訓練を重ねていた、
施工スタッフの赤城隆史です!
その訓練はめちゃくちゃ過酷で、
キャロちゃんの実をガリっと丸かじりするんです。
はじめはフルーティーな香りが鼻を抜けていい感じですが、
そのうちにとんでもない辛さが襲ってきます。
ベロは痛てぇわ歯茎も痛てぇわ、
おまけに唇が切れてるところに少しでもつくと
逃げ場が全く無くなるほど痛いので
かじるときには要注意です!
なんのことだかわらないと思いますので、
こちらに順を追って記事を載せておきますね^^
栽培したブートジョロキアを食べてみました~農業とは全く畑違いのガス工事屋が、実験的に栽培してます~
キャロライナリーパーの栽培~農業とは全く畑違いのガス工事屋が、実験的に栽培してます~
続編・キャロライナリーパーの栽培~農業とは全く畑違いのガス工事屋が、実験的に栽培してます~
キャロライナリーパーの栽培【越冬と土づくり】~農業とは全く畑違いのガス工事屋が、実験的に栽培してます~
キャロライナリーパーの栽培【牛乳を肥料に】~農業とは全く畑違いのガス工事屋が、実験的に栽培してます~
キャロライナリーパーの栽培【越冬失敗! 再び栽培してます!】~農業とは全く畑違いのガス工事屋が、実験的に栽培してます~
順を追ってお読みいただくと、
キャロちゃんの栽培方法のコツをつかんでいただけると思います^^
ということで、
目論見(もくろみ)が大外れして見事に越冬に失敗した赤城は、
残った実から種を取り出し、
再びキャロの栽培に挑戦しました。
その結果いい感じに大きくなり、
つぼみもポコポコとついてくれたので、
豊作がとっても期待できる兆しを見せてくれました^^
その後、全く更新をしていなかったので、
ひさしぶりに書いてみることにしました^^
さーて、
あれからどうなったでしょうか?
つぼみからひと月経った様子がこちらです!!
(キャロライナリーパーの登場です♪)
おー!
いい感じに実がつているではありませんか!
上からだとわかりにくいので、
下からキャロちゃんたちを眺めてみましょう、どうぞ♪
(キャロちゃんがボコスカとついています)
おー!
いい感じじゃないですか!
元気で真っ赤な極悪そうな顔をのぞかせて、
「また唇が切れてるところにしみさせて飛び上がらせてやろうか?」
と、せせら笑いを浮かべている感じがなんとも愛らしい^^
その極悪キャロちゃんの集合写真がこちらです♪
(「あれ、見つかってしもーた」)
見つけちゃいましたよー^^
あいかわらず辛そうな見た目をしてるね♪
「いい感じにできたなー」
とながめていたら、
早く取って食ってくれといわれている気になってきたので、
早速収穫することにしました♪
収穫時の装備はゴム手袋とゴーグル、
肌が弱い方はフェイスシールドを付けて
行った方がいいかもしれません。
ハサミでキャロの身を挟もうものなら、
激辛の果汁がブシャッと飛び散ります。
施工スタッフはそれも「味のうち」だと思っていますので、
豪快にノー手袋ノーゴーグルで収穫しています^^
収穫しながら目をかくと、
焼けるような熱さを体感できます^^
今回もバッチリ味わいました☆
ということで、
収穫したキャロちゃんの写真がこちらです!
(「イロトリドリノキャロ」どっかのバンドの曲名みたいです)
いい感じですねー♪
少し前にこの三分の一くらいの量を激辛好きの知り合いにあげたので、
全体の量としてはもうちょいありました^^
気になる実の大きさの目安がこちらです!
(丸々としたキャロちゃんです)
大きさはゴルフボールくらいあるんじゃないですかね?
(ゴルフをしないのでわかりませんけど)
キャロちゃんの実の色と辛さと使い道ですが、
参考までにこんな感じです。
【緑】
・青唐辛子よりもフルーティーでさわやか
・白身魚の刺身に輪切りをのせるとめちゃくちゃ合う
・辛さは、曲がったシシトウの方が辛い
【オレンジ】
・さわやかさを若干残したまま、フルーティーさが増した感じ
・みじん切りを焼いた肉に乗せて食べるといい感じ
・辛さはハバネロよりも断然辛い!
【赤】
・さわやかさはないが、めちゃくちゃフルーティー♪
・ビニール袋のような、キャブクリーナーのような、化学的な匂いがする笑
・とにかく辛いので、お好きなように、って感じです^^
というのが赤城の感想です^^
栽培のコツをつかんだので、
1.5リットルのペットボトルに土を入れて、
ロープに1メートル間隔て結びつけて、
そこに苗を植えて高いところから吊るしておけば、
狭いスペースでも簡単に量産できそうです^^
わかってるのになぜやらないのか?
それは、
そんなにできても食えないからです笑
ということで、
シーズンが過ぎたキャロちゃんをそのまま外に出しておくと
前回と同じように枯れてしまうので、
またまた越冬させることにしました♪
越冬中のキャロちゃんの様子がこちらです♪
(リビングの天井に近いところに置いておくのがポイント)
わお、キャロちゃんが元気に葉っぱを生やしています^^
鉢植え一つ越冬させる程度であれば温室は不要です。
暖房を使うと暖かい空気が天井付近にたまります。
なので、天井に近いところにおいておけば、
暖かい室温の中で過ごすことができます。
暖房を消したとしても、
家の中で「木枯らし」が吹くことはないので、
枯れることなく過ごしています。
お水をあげるときだけは、
37度くらいのぬるま湯をあげるようにしています。
ぬるま湯をあげる理由は特になくて、
僕自身、前歯が知覚過敏で冷たい水がしみるので、
「植物もぬるい方がいいのかなー」
と思ってあげてるだけなんですけどね^^
で、
上の越冬中のキャロちゃんの茎をよく見ていただくと、
緑ではなくてベージュっぽくなっているのが
オワカリイタダケタダロウカ。
これは「木化(もっか)」という現象で、
簡単に言うと植物が樹木になって、
より強い個体に成長していく過程の一つなんです^^
本来「一年草(いちねんそう)」と呼ばれ、
一年で枯れてしまうといわれている唐辛子ですが、
ちゃんと育ててあげれば、
枯れずにずっと長生きしてくれるんです^^
キャロちゃん、
これからも激辛な実をよろしくね♪
ということで今回は、
「収穫後のキャロを越冬させた」
という内容でした。
長々とお読みいただき、
ありがとうございますm(__)m