• キャロライナリーパーの栽培【越冬と土づくり】~農業とは全く畑違いのガス工事屋が、実験的に栽培してます~

    2023.01.12 更新

     

    こんにちは!

     

     

    サラリーマン時代に寝ぼけまなこで家を飛び出し、

    上はスーツで下ジーパンのままバスに乗ったことのある、

    施工スタッフの赤城隆史です!

     

     

    次のバス停で降りて急いで帰って着替え、

    出社時間になんとか間に合いました。

     

     

    ということで今回は、

    ギネス級の超激辛トウガラシ

    「キャロライナリーパーの越冬と土づくり」

    について書いてみたいと思います。

     

     

    ちなみに、以前の記事はこちらです^^

     

    → キャロライナリーパーの栽培~農業とは全く畑違いのガス工事屋が、実験的に栽培してます~

     

    → 続編・キャロライナリーパーの栽培~農業とは全く畑違いのガス工事屋が、実験的に栽培してます~

     

     

     

     

    キャロライナリーパーといえば、

    有吉ゼミを見ている方はご存知かと思われますが、

    芸人さんたちが「うわっつ!」とのけぞってしまうくらいの辛さを持つ、

    とんでもない唐辛子です。

     

     

    それを栽培してるんですが、

    辛すぎて一度に何個も食えません(笑)

     

     

    どんな見た目かご存知ない方もいらっしゃると思うので、

    ブツの写真をご覧ください、どうぞ♪

     

     

     

     

     

    キャロライナリーパーの栽培【越冬と土づくり】1

    (冷凍キャロライナリーパー♪)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    こんな感じの実なんですよ。

    一目見ただけでも、

    食べちゃいけないオーラを感じます!

     

     

    別の角度からもパチリ☆

     

     

     

     

     

    キャロライナリーパーの栽培【越冬と土づくり】2

    (冷凍キャロライナリーパーを上から見た図)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    「ジップロックから出して撮れば見やすいのに~♪」

     

     

    なんてお声が聞こえてきましたけど、

    袋を開けただけでもむせるので、

    やめときました^^

     

     

    ということで今回は、

    実を取った後のキャロライナリーパーの越冬にチャレンジしてみます^^

     

     

    前回の記事でも書きましたが、

    冬には「木枯らし」という冷たい風が吹きつけられるので、

    「風よけにウインドブレーカーを着せればいいじゃん」

    というところに行きつきました。

     

     

    ラップだとホワホワ感が出ないので、

    スーパーで刺身とか買った時に入れる、

    透明のビニール袋を茎に巻き付けてみました。

     

     

    あれから丸2か月。

    本来であれば枯れ木になっているであろう本体が、

    果たしてどんな状態になっているのでしょうか!?

     

     

    次回に続く!!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    なんて引き延ばすような話でもないので、

    早速その様子をご覧ください、どうぞ♪j

     

     

     

     

     

    キャロライナリーパーの栽培【越冬と土づくり】3

    (ウインドブレーカーを着たキャロライナリーパー)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    わお、なんということでしょう!

     

     

    とっくに枯れてしまっていると思われたキャロちゃんが、

    小さな青い葉っぱとともに、

    元気に過ごしているではありませんか!

     

     

    明け方の気温がマイナスに突入するこの時期でも、

    木枯らし対策さえすれば、

    枯れずに過ごせるみたいです^^

     

     

    別の鉢(はち)の写真もご覧ください、どうぞ♪

     

     

     

     

     

    キャロライナリーパーの栽培【越冬と土づくり】4

    (こちらも元気につっ立っています)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    こちらも枯れることなくいい感じです^^

     

     

    子どもがアサガオを育てていた鉢で育ててるからですかね、

    幾分育ちがいいのかもしれません。

    信じるか信じないかは、あなた次第です!

     

     

    ということで、

    今のところは持ちこたえているようです^^

     

     

    越冬させることができたら、

    次にやることは土づくりです。

     

     

    今予定しているのは、

    今年もヨーグルトを薄めた液を別のプランターの土に染み込ませて、

    土中の悪玉菌の比率を善玉菌と置き換えてやろうと思ってます。

     

     

    悪玉菌がいるのかいないのかは知りませんけど、

    こんなもんはただの趣味なので、

    ひたすら実験あるのみです^^

     

     

    それから2週間くらい経った頃に、

    パーライトと苦土石灰を混ぜ込みます。

    パーライトは根っこの張りをよくするために、

    苦土石灰は土壌をアルカリに傾かせるために使用します。

     

     

    そっから3週間くらいしたころに、

    次はリン酸とカリウムの化学肥料を補充します。

    リン酸は実や花のつきをよくし、

    カリウムは根っこの成長を促します。

     

     

    もう一つ窒素(ちっそ)という肥料もありますが、

    窒素は雨の中にたくさん含まれているので、

    意識してあげたりはしてません^^

     

     

    あと、

    化学肥料よりもたい肥の方がいいのはわかってますが、

    たい肥は臭せぇから化学肥料で^^

     

     

    そっから1週間くらい放って馴染ませたら、

    上のキャロちゃん達の鉢をひっくり返し、

    キャロちゃんの太い根っこを少し切り、

    整えた土を鉢に入れてキャロちゃんを植えなおします。

     

     

    「そしたらまたボコスカと実を付けてくれるだろう」

    と、勝手に妄想しています^^

     

     

    食べきれないくらい出来ても大丈夫!

     

     

    消防団の団員の奥様で、

    ペヤング獄激辛finalを食べて

    「辛いね」

    とだけ言っていたという猛者がいらっしゃるので、

    その方に献上いたします^^

     

     

    PTA会長仲間で、

    辛い物が好きという方がいるんですけど、

    その人にスコーピオンという唐辛子を差し上げたところ、

    みじん切りにして全部「食べるラー油」にされたそうです。

     

     

    「うまそうですね~、お味はどうでした?」

     

     

    とお聞きしたところ、

    「辛くて全然食べられない(笑)」

    とのことです^^

    作ってる最中も、

    もれなくご夫婦でむせまくったそうです笑

     

     

    あ、

    そういえば補足なんですけど、

    期限切れの納豆を土に混ぜてみたりとか、

    色々やったりしてます^^

     

     

    よく考えたら、

    コンポストっていう生ごみ処理機があるんですけど、

    生ごみの分解を促すためにEM菌というものを混ぜ込みます。

    なので、

    ヨーグルトや納豆を混ぜ込むのは原理として全く同じなので、

    そりゃー土もよくなりますよね^^

     

     

    ということで、

    正しいのか合ってるのかどうかは知りませんが、

    施工スタッフ流の越冬と土づくりについて書いてみました^^

     

     

    長々とお読みいただき、

    ありがとうございますm(__)m