• 【続編・キャロライナリーパーの栽培】農業とは全く畑違いのガス工事屋が、実験的に栽培してます

    2022.10.31 更新

     

    こんにちは!

     

     

    朝と昼の気温差がだいぶ開いてきたこの頃、

    いかがお過ごしでしょうか?

    ようやく涼しくなってきたので、

    業者としてはとっても作業のしやすい季節となりました^^

     

     

    今年の夏もかなりの暑さでしたね!

    暑いと言えば夏、夏と言えばカレー(!?)、

    カレーといえば激辛(!!?)!

    リンゴとハチミツ、ハウスバーモントカレー!!!

     

     

    ということで、

    以前栽培を始めた激辛トウガラシたちの続編を書いていきます^^

     

     

    前回の記事も併せてご覧ください^^

    → キャロライナリーパーの栽培~農業とは全く畑違いのガス工事屋が、実験的に栽培してます~

     

     

     

     

    施行スタッフ赤城隆史が、

    自宅で激辛を味わうために始めた唐辛子の栽培。

    品種は以下の3つとなります。

     

     

    ・ハバネロ

    ・スコーピオン

    ・キャロライナリーパー

     

     

    これはいずれも、

    ギネスに載ったことのあるレベルの激辛唐辛子です!

     

     

    5月の時点では、

    種から育てたキャロライナリーパーから、

    ようやく本葉が出てきたくらいでした。

     

     

    ハバネロとスコーピオンは越冬(冬を越させる)させていたので、

    茎から葉っぱが複数出ている状態でした。

     

     

    ハバネロもスコーピオンも、

    両方とも去年は実の付きが悪く、

    ただ葉っぱを茂らせているだけの状態となっていました。

     

     

    今年は育て方を変えてみようと思い、

    いろいろと試してみました^^

     

     

    まずは、

    ヤクルト1本をジョウロに入れ、

    水を満タンまで入れます。

     

     

    それを土にまいて「乳酸菌を補充」した気分を味わったり、

    ヨーグルトを大さじ3杯くらいジョウロに入れて、

    はたまた「乳酸菌を補充」した気分を味わったり、

    土がカラカラになるまで放っておいて、

    葉っぱがしんなりしてきたら水をあげるようにするなど、

    色々と試してみました^^

     

     

     

    根っこが張りやすいようにパーライトをザラーッと入れ、

    唐辛子に適した土にするため苦土石灰やリンなども混ぜ込んでみました。

     

     

    あれから5か月。

     

     

    果たしてどうなっているのでしょうか!?

    それではご覧ください、どうぞ♪

     

     

     

     

     

    【キャロライナリーパー】

     

    続編・キャロライナリーパーの栽培~農業とは全く畑違いのガス工事屋が、実験的に栽培してます~

    (キャロライナリーパー)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    わお、

    当初の状態からは想像できないくらい大きく育ちました!

     

     

    実が少ししかついていないように見えますが、

    緑色の実がたくさんついているので、

    同化して見えづらいですが結構付いてます!

     

     

    この他にあと4鉢ありますが、

    同じような写真だったので省略します^^

     

     

    上の写真の茎の所をご覧ください。

    何か巻いてあるのがオワカリイタダケルトオモウ。

     

     

    これは普通のビニール袋を巻き付けて、

    ガムテープで留めて風による冷えを予防してみました^^

     

     

    「なんで茎だけなんだー!?」

     

     

    という声が聞こえてきそうなので、

    ここで持論を展開します^^

     

     

    寒い季節吹く冷たい風のことを、

    「木枯らし(こがらし)」

    と呼びます。

     

     

    「冷たい風にさらされ続けると木が枯れてしまうのか」

     

     

    と思った施工スタッフ赤城隆史は、

     

     

    「じゃー、茎にウインドブレーカーを着せればいいじゃん!」

     

     

    と思ってやってみました笑

     

     

    葉枯らしや枝枯らしなんてのは聞いたことがないので、

    一番重要そうな「木(茎)」にだけ巻き付けてみました^^

     

     

    これで外で越冬できたとしたら、

    なかなかの大発見です^^

     

     

    お次は、

    2年目のスコーピオンの写真をご覧ください、どうぞ♪

     

     

     

     

    【スコーピオン】

     

     

    続編・キャロライナリーパーの栽培~農業とは全く畑違いのガス工事屋が、実験的に栽培してます~

    (トリニダード・スコーピオン)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    わお、

    こちらも植えた当初からは想像できないくらい育ちました!

     

     

    こちらに関しては2年目なので、

    かなりの成長をとげたので、

    茎が木のようになって来ました。

    わかりやすいところで表すと、

    すでにハサミでは切れないレベルです!

     

     

    スコーピオンも緑色の実が多数ついているので、

    ぱっと見では実がなってないように思えますが、

    思った以上の豊作です^^

     

     

    もちろん、

    こちらにもウインドブレーカーを着せておきました^^

     

     

    最後に、

    有名な一番辛くない唐辛子、

    ハバネロの登場です^^

     

     

    それではご覧ください、どうぞ♪

     

     

     

     

     

    【ハバネロ】

     

     

    続編・キャロライナリーパーの栽培~農業とは全く畑違いのガス工事屋が、実験的に栽培してます~

    (ハバネロ)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    これは実がなっているのが分かりすい!

    辛くないとはいえハバネロも十分辛いですが、

    3種類の中では一番マイルドな辛味となります^^

     

     

    こちらの茎にもちゃーんと、

    ウインドブレーカーを着せてあります^^

     

     

    ではここで、

    実際に食べた感想をお伝えします!

     

     

    【ハバネロを食べた感想】

    「辛くてフルーティーなパプリカ」

    といったところです^^

    ペペロンチーノを作る際に刻んだものを入れておくと、

    いつもに増して辛味が感じられるので、

    おすすめです♪

     

     

     

    【スコーピオンを食べた感想】

    ガリっとかじった時に鼻に抜ける香りが、

    フルーティーさにまぎれてクレのエンジンコンディショナー?

    みたいな香りがします。笑

    とはいえジョロキアのマズさに比べれば、

    スコーピオンはとっても美味しい部類です^^

     

     

    水カップ一杯とスコーピオンをミルサーに入れ、

    30秒くらい砕きます。

    それを小鍋に作ったカレーに入れ、

    カップ一杯分の水が蒸発するくらいまで煮込めば、

    そこらのお店のチャレンジメニューレベルになります。笑

     

     

    【キャロライナリーパーを食べた感想】

    これは、もんのすごい辛さを想像していましたが、

    スコーピオンよりもちょびっと上って感覚でした。

    とはいえ、頂上決戦並みの辛さなので、

    さすがに何個も同時に食うもんじゃありません。笑

     

     

    どの唐辛子にも独特の風味がありますので、

    好き嫌いが分かれるかもしれません。

     

     

    施行スタッフ赤城隆史は、

    料理に混ぜて食べるのも好きですが、

    一番辛味と風味を味わえる食べ方として、

    「お肉を食べたら少しカジる。なにかを食べたら少しカジる。」

    というのをやってます。

     

     

    ですがこれ、

    一粒で「もういらねー!」状態になります笑

     

     

    ノドもオナカも舌も平気なんですけど、

    クチビルと口の周りがとんでもなく痛くなります(泣)

     

     

    食事中に思わず、

    「うべーーっ! いてーよーっ! 辛れぇーーっ!!」

    って言ってしまいました。

    まだまだ修行が足りませんね笑

     

     

    上で紹介した唐辛子の辛さですが、

    一味唐辛子の比じゃありません。

    辛いものが苦手な方は本っ当に、

    食べないでくださいね^^

     

     

    ということで、

    せっせと育てた唐辛子が実を結び、

    念願叶ってパクパクと食べ、

    その後トイレを占領し、

    家族に大ブーイングを喰らったことは内緒にし、

    これにて報告は以上となります^^

     

     

    (追記)

    お待たせしました、続編です♪

    → キャロライナリーパーの栽培【越冬と土づくり】~農業とは全く畑違いのガス工事屋が、実験的に栽培してます~

     

    長々とお読みいただき、

    ありがとうございますm(__)m

     

     

     

     

     

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