• パロマ PH-161DHS の交換工事の現地調査に行ってきました^^

    2018.04.16 更新

     

    こんにちは!

     

     

    子どもと一緒にアニメを見ていると、

    なぜだか湯沸かし器や給湯器ばかりが気になる、

    施工スタッフの赤城隆史です!

     

     

    アニメに登場する湯沸かし器で、

    一番いい味を出しているのが、

    「サザエさんのお勝手の湯沸かし器」です。

     

     

    あの古き良きデザイン。

    涙が出るくらいノスタルジックです。

     

     

    次に印象に残ったのは、

    「団地ともお」

    というアニメの壁貫通型給湯器です。

     

     

    これには感動と同時に、

    笑いがこみ上げてきました。笑

     

     

    本題に入ります。

     

     

    今回、公共施設に入っているレストランで使用中の、

    「パロマ PH-161DHS 業務用ガス湯沸かし器(業務用給湯器)」

    のお見積もり・現地調査に行ってきました!

     

     

    こちらが現物の写真です、どうぞ!

     

     

     

     

     

    パロマ PH-161DHS の交換工事の現地調査に行ってきました。厨房で使用される、業務用給湯器です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    どで~ん♪

     

     

    でっかいですね~^^

    高さは1.1メートルほどあります。

     

     

    こちらは厨房の排気フード対応型給湯器と言います。

    「排気フードとは、厨房で使われているレンジフードのオバケ」

    といったところです。

     

     

    厨房で使う排気フードの片隅の壁に設置され、

    排気フード内に燃焼ガスを排出し、

    換気扇で外におっ飛ばすという、

    でっかいビルや地下街などで使用されているタイプの給湯器です。

     

     

    排気フードに排気ガスを吸い込ませたり、

    給湯器本体の真上に出ている煙突を延長し、

    排気ダクトに直結して使用したりします。

     

     

    今回の場合は直結ではなく、

    「専用の排気フード(換気扇)に燃焼ガスを吸わせる方式」

    がとられています。

     

     

     

     

     

    パロマ PH-161DHS の交換工事の現地調査のため、綾瀬市内の公共施設に行ってきました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    こちらの機械の型番と製造番号がこちらです!

     

     

     

     

     

    従来型の機種をご希望であれば、リンナイ製RUXC-V1615SWF-HPでも十分対応可能です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    パロマ工業製

    PH-161DHS

    03.04-200021

     

     

    2003年4月製造の16号の湯沸かし器です。

     

     

    こちら、とっくの昔に生産終了しており、

    修理部品もないため、

    交換でのお見積りとなります。

     

     

    で、

     

     

    排気ダクト対応型給湯器は、

    交換する際に風量計にてダクトの吸い込み量を測る必要があります。

     

     

    現在の給湯器は、

    最低約850ほどの吸い込み量が必要となります。

    ですが換気扇の汚れや、

    長年のホコリでのダクト内の閉塞(狭まり)などを考えると、

    850以下に対応する機器を選定したいところです。

     

     

    この後継機種は、

    同社製 PH-E1600HE エコジョーズタイプのみとなりますが、

    風量が850以上必要となります。

     

     

     

    従来型で風量が650以上で動作する機種であれば、

    リンナイ製RUXC-V1615SWF-HPがあります。

     

     

    が、

     

     

    このリンナイ製品は、

    「直結以外では設置しないでください」

    といわれております。

     

     

    そのため、これを設置する場合、

    レンジフードの加工が必要となります。

     

     

    その加工の可否決定を、

    週明けに消防の方に依頼しているので、

    その結果次第ってところです。

     

     

    PH-161DHSの配管が接続されている部分の写真です!

     

     

     

     

     

    ですが、リンナイ製RUXC-V1615SWF-HPは、間接的に吸わせるのではなく、排気ダクトに直結させる必要があります。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    都市ガス用の機械です。

     

     

     

     

     

    リンナイ製RUXC-V1615SWF-HPであれば、風量が多少落ちていても、問題なく動作するのでおすすめです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    でっかい給湯器を交換するって、

    ワクワクしてきますね^^

     

     

    排気フードの加工の許可が下りることを願います^^

     

     

    排気フード対応型給湯器のお取り替えをご検討の方は、

    まずは東京ガスへご連絡ください。

    で、東京ガスに最適な機種を選定してもらってください。

     

     

    結構慎重に進めないといけない種類の給湯器なので、

    まずは東京ガスさんへ。

     

     

    ちなみに、

    当社の業務用給湯器の施工範囲は、

    神奈川県内のみです。

     

     

    家庭用は東京神奈川対応なので、

    お気軽にご連絡ください^^

     

     

    お読みいただき、

    ありがとうございます!m(__)m