給水装置工事主任技術者常駐
2016.08.05 更新
横浜市金沢区の団地のお客様より、
「市営住宅でのバランス釜の交換工事」
のご依頼を頂きました!
ありがとうございます!
こちらのお客様は、
長年使用しているバランス釜が壊れてしまったので、
交換するために当社にご連絡くださいました。
横浜市金沢区にある市営住宅にお邪魔しておりますが、
通っていた大学が関東学院大学の釜利谷キャンパスだったので、
なんとも懐かしい気分です。
さて、こちらが交換前のバランス釜の写真です!
団地や市営住宅に付く風呂釜には、
実は色々な種類があるんです。
風呂釜本体から煙突が一本立ち上がっているタイプ。
それとは違い、煙突が2本立ち上がっているタイプ。
今回のバランス釜のように、四角い煙突が外に飛び出しているタイプ。
などがあります。
四角い煙突が飛び出しているタイプであれば、
バランス釜やホールインワンタイプの広い浴槽を取り付けることができます。
今回は故障しているバランス釜の交換となります。
そのまえに、気になるガス栓を発見しました!
一見、普通のガス栓です。
「黒いツマミだから問題ないんじゃないか?」
と思われた方、するどい!
しかし、このガス栓は例外です。
黒いツマミでも、差込口がホースエンドタイプという形状なので、
現在のバランス釜の設置基準には適合しておりません。
これは要交換です。
東京ガスにガス栓を交換してもらい、
早速工事開始です!
今回交換するバランス釜は、
「ガスター SR-S 6.5号」です。
こちらを外します。
外すときは気合と根性ではなく、
工具を使って丁寧にビスなどを外し、
するっと外します。
バランス釜を外したあとの写真がこちらです!
バランス釜を外したあとは、
新しいバランス釜用の排気筒(煙突)を設置します。
この種類を間違えると「一酸化炭素中毒」になる以前に、
バランス釜本体に接続することができないので、
部材を再発注することになります。
ということで、
新しいバランス釜を取り付けます。
順調に進み、
バランス釜の交換工事が無事完了しました!
なんということでしょう!
壊れていたバランス釜が、
新しいバランス釜に早変わり!
口火を付けるときも、
今までのようにレバーをガチャガチャではなく、
電池式なので静かにしかも確実に口火を付けることができます^^
夜中にお風呂に入るときの、
「音が響くんじゃないか」
という遠慮からも解放されます^^
市営住宅のような集合住宅でも気兼ねなく使えるよう、
メーカーによって日々進歩しています!
お客様にも大変ご満足いただきました^^
市営住宅などの団地のバランス釜の交換工事は、
経験豊富な当社にお任せください!
またお役に立てることがございましたら、
是非当社にお声をおかけください!
この度は当社にご依頼いただき、
本当にありがとうござます!
詳しい設置工事費用のご案内は、
当社の別サイトをご覧ください^^
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