給水装置工事主任技術者常駐
2016.05.17 更新
横浜市戸塚区汲沢西団地のお客様より、
「日立ハウステック WF-1611AT 交換工事」
のご依頼を頂きました!
ありがとうございます!
今回交換するのは、
「16号カベピタ給湯器 WF-1611AT」という、
日立ハウステック製の壁貫通型給湯器(公団型給湯器)です。
壊れてしまったとのことで、
できるだけ早い交換をご希望されておりましたが、
お電話でお聞きしたところ、
「カベピタ給湯器の16号」とのことです。
8.2号は在庫してるんだけどなー、
16号は・・・、あった!!
ということで、
色々と在庫していたのでお待たせせずに、
即日対応することができます!
こちらが交換前のカベピタ給湯器の写真です。
(窓の真下に埋め込まれている四角いのが本体です。)
ちなみに、「カベピタ給湯器」というのは、
日立ハウステックでの商品の呼び方です。
ノーリツやリンナイでは、
「壁貫通」や「ホールインワン」などと呼んでます。
あと、「パックイン」
というのも聞いたことがあるかもしれません。
あれは、カベピタ給湯器本体だけではなく、
・カベピタ給湯器本体
・浴槽
・水栓金具
・巻きフタ
がセットになったものを指します。
若干違うので、ご注意を!
さて、次の写真が今回交換するマシンです。
日立ハウステック
WF-1611AT 02.04-23730
2002年4月に製造されたものです。
カベピタ給湯器で14年間、結構持ちましたね!
おつかれさまでした!
ということで、
早速配管と本体を取っ払います!
次に設置するのがこちら!
リンナイ RUF-HV162A-Eです。
ちなみに色んなサイトに書かれている、
というのをご覧になったことがあるかと思います。
ですが、内容までは把握されていないと思います。
「標準工事費」というのは、
ことを指します。
そのため、配管が汚れていようが劣化していようが、
そのまま再使用します。
部材の交換は、
・配管代
・ガスホース代
・電源配線延長代
・配線モール交換代
などが別途必要になるそうです。
確かに、浴槽に隠れて見えないところなので、
見た目が汚くてもそのまま使ってもわかりはしません。
それに、毎回部材を交換すればその分の部材費も持ち出しになるので、
利益が減ってしまうのはよーくわかります。
気持ちはわかります。
少しでも安く提供するための苦肉の策ですからね。
しかし、
当社では「標準工事費」とは書いておりますが、
部材の再使用は滅多なことが無い限り行いません。
それはなぜか?
なので、
当社に工事をご依頼いただくお客様は、
ご安心してご利用ください^^
ちなみにめったなこととは、
壁をはがさないと部材を交換できなかったり、
コンクリートを削って新たに配線しなおす必要があるときなどです。
その際は事前に説明いたします。
ちなみに、壁をはがしたりコンクリートを削ったりなどは、
標準工事ではなく完全に「別作業」ですから、
ご希望でしたら別途料金で施工させていただきます。
ということで、
配管、ガスホース、配線モールを新しいものに替え、
スッキリと生まれ変わったカベピタ給湯器がこちらです!
てれれーー、
てーれーれーーー、
ででんでんででん♪
ででんでんででん♪
サングラスをかけた全身武装のサイボーグでおなじみの、
重厚なテーマソングが聞こえてきそうです。
映画のタイトルはたしか、
「ターミなんちゃら」だったと思いますが、
そんなことは置いておきましょう。
交換工事が完了し、動作もバッチリでした!
交換後の給湯器も、余裕の16号タイプ。
シャワーが痛いくらい出てきますので、
これからのジメジメした梅雨を、
快適にお過ごしください^^
「I’ll be back.」
また給湯器が寿命を迎えましたら、
是非当社にお声をおかけください!
この度は当社にご依頼いただき、
本当にありがとうございます!
~日立ハウステック WF-1611AT 公団型給湯器交換工事【横浜市戸塚区】~