給水装置工事主任技術者常駐
2016.05.04 更新
今回は、秦野市の不動産会社「ティーエスナカノ」様より、
ノーリツ給湯器GRQ-2022SAから、
リンナイ給湯器RUF-A2005SAWへの、
交換工事のご依頼を頂きました!
ありがとうございます!
社長の中野様はとても気さくな方です。
秦野市で不動産をお探しの方は是非ご相談を^^
さて、
現地へ向かう途中の246で、
面白い看板を発見しました。
それがこちらです!
ででーん、だれだこりゃ(笑)
そばを食べているのはいったいだれなんでしょうか?
それよりも、ひげの下に広がる顔と同じ色の部分は、
二重アゴなのか胸なのか腹なのか、
聞いてみないとわかりませんが、
時間が迫っているので先に進むことにします!
(※後日談 看板がなくなっていました、さびしいーなー!)
ということで、
こちらが今回交換させていただく給湯器です!
こちらの給湯器は地面に直置きするタイプです。
一般には「据置型給湯器」と呼ばれますが、
これは「据置型」ではないんです。
「ん?直置きは「据置型」だって、ネットに書いてあったよ?」
確かに、直置きタイプの中には「据置型」も含まれます。
ですが、据置型と呼ばれる給湯器は、
浴槽内の循環穴が一つのものを指します。
今回設置されている給湯器をご覧ください。
給湯器本体の後ろから、
銀色のパイプが2本伸びてるのが確認できます。
この2本のパイプが伸びている給湯器は据置型ではなく、
「隣接設置型給湯器」
と呼ばれています。
隣接設置型は浴槽の中に上下に2つの穴が開いている浴槽に設置可能です。
昔の「追い焚き専用ふろがま」から、
給湯機能付きの給湯器にさらっと変えるためにできた給湯器です。
しかし、現在はほとんどが浴槽の中に、
「循環アダプター」というものが1つだけ付いています。
これを「1つ穴」と呼び、
これに対応する直置きタイプの給湯器を、
「据置型」と呼びます。
ということで、
今回は2つ穴の「隣接設置型」を、
1つ穴の「壁掛け型給湯器」へと交換させていただきます^^
現在設置されている隣接設置型給湯器の型番がコチラです!
ノーリツ GRQ-2022SA
製造番号 2000.02-039397
2000年2月に製造された給湯器ですね。
いままで良く持ちました!
おつかれさまでしたー!!m(__)m
ということで、
今までついていた給湯器を取り外し、
2本のパイプが接続されている、
2つ穴の部分を外します。
パイプを外す前の写真がコチラです!
外から見るとこんな感じです。
お次は浴室の中を見てみましょう!
こちらはすでに2つ穴から1つ穴への工事を行ったあとの写真です。
こういう感じに上下の穴にパイプが接続されています。
1つ穴にするためには、
もう一つの穴が余計です。
そのため、専用のカバーを使用し、
穴をふさいで処理完了です!
お次はリモコン交換に移りましょう!
こちらは交換前の台所リモコンの写真です!
こちらのリモコンが~?
じゃじゃん!
「わぉ!ぴっかぴか~♪」
続いて浴室リモコンを交換します。
これが、これ!
ボタンも大きく押しやすく、
表示も大きなリモコンに早変わりです!
「あっ!!!」
という間に、はい!
2つ穴から1つ穴給湯器への交換工事が、
なんと完了してしまいました!
施工後の写真がコチラです!
いいですね~!
壁掛け給湯器へと交換したので、
下に空きスペースができました^^
空きスペースができたので、
「落ち葉がうらにたまって取りにくい」
なんてことともおさらばです^^
お次は2つ穴のパイプが通っていた部分を、
1つ穴に替えたあとの写真です!
基礎を貫通した部分に板を貼り付けたあと、
防水処理を施します。
基礎の部分に水が浸入するのを防ぐためです^^
ということで全ての作業が完了しました!
こちらの建物をご購入されたお客様からも、
大変ご満足いただきました!
今回もとてもいい工事ができました^^
またお役に立てることがございましたら、
是非当社にお声をおかけください!
この度は当社にご依頼いただき、
本当にありがとうございます!
~【秦野市 給湯器GRQ-2022SA→RUF-A2005SAWへの交換工事】ティーエスナカノ様からのご依頼~