給水装置工事主任技術者常駐
2017.12.16 更新
横浜市金沢区のお客様より、
「共用給排気筒用風呂釜SR-SDのお取替え工事」
のご依頼をいただきました!
ありがとうございます!
共用給排気筒用風呂釜というのは、
「共用ダクト設置専用風呂釜」と呼ばれるもので、
排気方法が特殊な建物に設置されます。
普通の風呂釜が設置できないので、
慣れていない業者だと工事が大変かもしれません^^
ということで、
現在設置されている共用給排気筒用風呂釜がこちらです!
こちらは浴室外へお湯を送る機能が付いているタイプなので、
浴室の外へお湯の配管が伸びていれば、
洗面台などでお湯を使うことが可能です。
それでは、
現在設置されている共用給排気筒用風呂釜の型番がこちらです!
SR-SD
98.06
1998年6月製の風呂釜です。
では、早速工事に取り掛かりましょう^^
まずは現在の風呂釜を撤去します!
風呂釜を撤去したら、要注意ポイント!!
この時点で絶対に休憩を取ってはいけません。
最悪の場合、その場にいる全員が死ぬ可能性があります。
ということで、
間髪入れずに機器をセットしたので、
途中経過の写真はカットです^^
今回交換したあとの風呂釜の型番がこちらです!
RBF-ASND
6.5号タイプの共用給排気筒用風呂釜です。
ということで、
落ち着いたときに撮影した写真がこちらです^^
と、ここまでは順調でしたが、
こちらの浴槽がホーロー製のため、
接続部分がサビで腐食していました。
そのため、
設置後に何をやっても浴槽と接続できない状態だったので、
ポリ製の浴槽への交換のご依頼も頂きました!
ということで後日。
早速浴槽を外しましょう♪
外した後の写真がこちらです!
この浴槽、
軽そうに見えて60kgオーバーなので、
持ち上げる際は要注意です!
ということで、
接続部分のサビとは無縁なポリ浴槽へ交換しました^^
30年近くたつと、
ホーローと鋳物の浴槽はサビで腐食して水漏れしてきます。
それに対してポリ浴槽とステンレス浴槽は、
サビによる腐食が原因の水漏れなどはないので、
定期的(20年に一度くらい)にゴム栓だけ変えておけば、
ずーーっと使うことができます^^
ということで、
今回もいい感じに交換できました^^
共用給排気筒用風呂釜の交換は、
もたもたしていると場合によっては死ぬ可能性もあります。
決して脅しではないので、
これをご覧になっているどっかの会社の施工担当の方、
施工される際は本当にお気を付けくださいm(__)m
共用給排気筒用風呂釜SR-SDのお取替え工事も、
経験豊富な当社にお任せください!
またお役に立てることがございましたら、
是非当社にお声をおかけください!
この度は当社にご依頼いただき、
本当にありがとうござます!
~共用給排気筒用風呂釜SR-SDのお取替え工事【横浜市金沢区】~