給水装置工事主任技術者常駐
2017.01.31 更新
横浜市保土ヶ谷区上菅田町のお客様より、
「HOL-80Dからのお取替え工事」
のご依頼をいただきました!
ありがとうございます!
それでは早速お取替え前の、
ガスターHOL-80Dの写真をご覧ください、どうぞ!
HOL-80Dとは、
ガスター製の壁貫通型給湯器、
8号オートタイプの風呂釜です。
水栓金具も専用品を採用していたため、
交換しないと現行の風呂釜のパワーを発揮できません。
ガスターHOL-80Dシリーズ専用水栓金具の写真がこちらです!
ツマミが一つで、
その上にちっちゃいツマミがついている、
特殊なタイプです。
HOL-80Dでは、
ちっちゃいツマミで温度調整ができますが、
現行型の壁貫通型給湯器では調節できません。
調節できないどころか、
火が消えたり熱湯が出たりなど、
使うのに注意が必要です。
ということで、
後ほど交換します!
まずは交換前の銘板をご覧ください、どうぞ!
上り湯用瞬間湯沸付ふろがま
ガスターHOL-80D
で、
それよりもなかなかよろしくない電源工事を発見しました。
その写真がこちらです!
なんと、
浴室内に給湯器の電源のおおもと、
漏電ブレーカーが設置されていました。笑
コンセントはアウトレットボックスという、
四角い箱の中にしまわれていましたが、
浴室内に漏電ブレーカーをむき出しで設置するのは、
電気工事士から見ておすすめできません。
なので、
これは浴室の外に移動です。
まずは現在設置されているHOL-80Dを撤去します!
壁貫通型給湯器は、
この大穴にスッポリとはまるように設計されています。
公営住宅ではなんの問題もありませんが、
分譲マンションなどではこの穴の大きさが違います。
バランス釜の煙突は、
壁貫通型給湯器本体よりも、
一回り小さく作られています。
築30年以上のバランス釜が設置されている分譲マンションでは、
バランス釜の煙突がぴったりと収まるサイズに設計されています。
そのため、
壁貫通型給湯器を入れるときに穴が小さくて入りません。
なので、
コンクリートをハンマーで叩いて砕いて、
穴を広げてから設置しなければいけません。
ということで、
新しい壁貫通型風呂釜を設置した写真がこちらです!
配管がピローン♪と伸びています。
浴槽を設置した写真がこちらです!
こちらの浴室は、
ガス栓がなかなかテクニカルな場所についているため、
ガスホースをねじ込むのに苦労しました。笑
ガス栓の写真がこちらです!
引っ込み思案なのか、
ドアの木枠の裏側に隠れています。
ということで、
今回設置した壁貫通型給湯器の銘板がこちらです!
リンナイ
RUF-HV82SA
リンナイ8.2号オートタイプです。
型番の説明をしているうちに、
交換作業、完了です!
完成写真はこちらです、どうぞ!
今回もいい感じに工事できました^^
公営住宅での壁貫通型給湯器のお取替え工事も、
経験豊富な当社にお任せください!
またお役に立てることがございましたら、
是非当社にお声をおかけください!
この度は当社にご依頼いただき、
本当にありがとうござます!
~HOL-80Dからのお取替え工事【横浜市保土ヶ谷区上菅田町】~