給水装置工事主任技術者常駐
2015.03.25 更新
・答えは「ノー」です。壁に穴をあけて配管を通してなどを行うのであれば、機器の垣根はなくなります。しかし、現実は建物に穴をあけてはいけなかったり、原状回復義務が発生するため、退去時にまた修復・修繕工事を行う必要がでてくるなど、いろいろな制約がでてきます。そのため、「今、そこにある機器」を同じものに取り替えるのが、時間的にも費用的にも一番手っ取り早い方法です。
・新規にご入居されるお客様、ご当選おめでとうございますm(__)m
市営・県営・都営・区営団地・UR分譲住宅・住宅供給公社などの公営住宅に設置するガスふろがまですが、その建物ごとに設置可能なガス風呂釜の種類が決まっております。「バランス釜」と呼ばれるバランス型ガス風呂釜、「CF釜」とよばれる煙突のついた自然排気の機器、共用ダクトに煙突を突っ込んで設置するダクト設置、外の壁にかかっている「設置フリー」タイプ、玄関の脇に金属製のロッカーのようなものから煙突がニョキッとでているチャンバー設置タイプなど、いろいろな設置方式があります。それに、浴室内部で煙突を何度か曲げて設置する現場では、排気筒・吸排気筒などの延長や部材の選定が必要になってくるので、別途料金が発生します。団地が斡旋しているお風呂屋さんに見積もりを作っていただいてから当社へご連絡いただければ、(当社でも限界価格なので、正直引きようがございませんが・・・)可能な限り価格の勉強もさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。
※なお、携帯電話で「浴室内全体」、及び可能であれば「外の煙突の全体像」を写真で撮影して送っていただけると非常に助かります。