給水装置工事主任技術者常駐
2017.08.07 更新
こんにちは!
三度の飯よりお風呂の工事が大好きな、
施工スタッフ赤城隆史です!
だーいぶブログをさぼってしまいました、
お待たせしてすみませんm(__)m
さて、
前回のブログから2カ月近く経ってしまいましたが、
その間に色んな事が盛りだくさん!
今回は軽い一大事からご紹介!!
名付けて
「コンドルが飛んでいる??」
です。
よくわからないタイトルなので、
先に進みましょう!
朝一番の仕事のため東名高速に乗り、
東京料金所を出て首都高に向かっているときの出来事です。
おれ「いやー、この作業車は大当たりだね!大きな故障もしないし、バリバリ快調だから、12万kmくらいのれるんじゃない?」
父「うん、これは当たりだったな。ところで、走行距離はどんぐらいだ?」
おれ「うーんと、97000kmくらい。あと2年で12万キロは行くと思うよ。まだ7年目だしね。10年くらいは乗りたいな。」
父「そっか。まー、仕事用の車だから、7年くらいで買い替えたほうが安心だと思うぜ。」
おれ「そうだねー。確かに出先でなんかあったらシャレにならないもんね。んじゃ近々見に行ってみようか。」
父「うん、そうしよう。」
と話していると、突然何かを巻き込みました!
突然わけの分からない何かが座席の下で暴れまくり始めました!!
おれ「うっわーっ!何を巻き込んだんだ!?」
父「なんだなんだ!?すっごい音がしてるぞ!?」
ほどなくして音は無くなりました。
おれ「あーよかった。コンドルでも巻き込んだのかと思ったよ。」
父「コンドルって、相当でかい鳥だぞ!? そんなの前見てりゃ気づくだろ(笑」
と、突然の爆音に心臓の鼓動が上がっているとき、
またしても同じ音がし始めました!!
おれ「いや、今度はコンドルじゃねぇ!」
父「それよりも、なんなんだこの音は!?」
といってるうちに、
また音が無くなりました。
と、またまた同じ音が!!
あまりの爆音に肝を冷やしたおれは、
そのまま前を見て運転することに。
しかし、
そこで異変に気付いてしまったのです。
高速道路を降りて撮影した、
驚愕の写真がコチラです。
「汚ねぇ車だな!」は置いといて、
メーターの非常灯がいくつか点灯しているのがおわかりでしょうか?
・バッテリーランプ点灯(バッテリー警告灯)
・ウォーニングランプ点灯(エンジン警告灯)
・水温警告灯
の3つのランプが点灯しています。
車のエンジンには「ベルト」という部品が使われています。
この警告灯が点灯するということは、
という、最悪の状況を教えてくれています。
さっきの「ばたばた」はベルトが切れた音だったんですね~♪
って、のんきに話している場合ではありません!!
バッテリーランプの点灯は、
「バッテリーは一切充電されてませんよー!」
というサインです。
5回点滅したらそれは、
アイシテルのサインです。
冗談はさておき、
バッテリーにいま蓄えられている分の電気を使い切ってしまうと、
そこで車はプスンと止まります。
エンジンウォーニングランプは、
「エンジンを守る機能に異常が出てますよー!」
というサインです。
これが点灯したら、
何を差し置いても修理しなければいけません。
さいごに、水温警告灯です。
これは、
「オーバーヒートするかしてるか、そんな感じ♪」
というサインです。
このまま走り続けると、
エンジンが熱くなりすぎてしまい、
ピストンやコンロッド(簡単に言うと良く動くところ)が変形してしまい、
エンジンの乗せ換えが必要になってしまいます。
そんな状況だったので、
無理やり走ってディーラーに持っていきました。
砧のダイハツです。
見るや否や営業マンが、
「あー、これはもうだめですね。エンジンが変形してます。もう動きません。エンジン乗せ換え以外方法がありません。」
とのこと。
いや。いままで乗って来たんだから、動くだろ。
とりあえず帰るから、ベルトだけ取り替えてください。
そういうと、さきほどの営業マンが、
もう動かない車のエンジンを掛け、
バックでピットイン。
その後、ベルトを替えて一応動きました。
案の定、新車をすすめようとしてきたので、
「知り合いが神奈川ダイハツで働いてるのでそっちから買います。」
と丁寧にお伝えします。
その後、おっかなびっくり帰宅し、
新しい作業車の契約をしてきました。
ていう話です。
あのコンドルを巻き込んだ音は、
ベルトが切れてバタついてた音だったんですね。
いやー、参った。
けど、新車の乗り心地は、やっぱりいいですね^^
新しい相棒とともに、これからも張り切って工事を行います!!
お読みいただき、
本当にありがとうございますm(__)m