給湯器交換　藤沢市【ガスターHOL-1600DAの交換＆ノーリツ給湯器GBG-13からのリフォーム】

藤沢市片瀬海岸のお客様より、

 

・ガスターHOL-1600DA（風呂釜）の交換

・ノーリツGBG-13（コンロ台形給湯器）からの給湯配管の組み替え

・洗面化粧台の交換

・給湯配管の新設

 

のご依頼を頂きました！

ありがとうございます！

 

 

 

こちらのお客様は、

ガスター製HOL-1600DAの交換をお考えとのことで、

当社を探してご連絡くださいました。

 

 

 

コンロの下にも給湯器があるが、

それも故障してしまっているとのこと。

 

 

ガスター風呂釜HOL-1600DAとの同時交換をお考えです。

 

 

 

「コンロの下に給湯器？？」

 

 

 

というお声も聞こえてきましたので、

早速ご覧いただきましょう！

 

 

こちらです！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらがコンロ台形給湯器、

 

「ノーリツ　GBG-13」

 

の正体です。

 

 

 

珍しい！

 

 

あまり見ることの無い給湯器です。

スマホの待ち受けにどうぞ！（嘘）

 

 

 

冗談はさておき、

こちらが型番です。

 

 

 

 

 

 

 

 

全体像はこんな感じになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

この給湯器から、

キッチンの水栓金具へお湯を送っており、

湯が出る仕組みになっております。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、

数年前から故障しており、

全く使用していないとの事。

 

 

カタログを見ると、

後ろの方に載っています。

 

 

 

写真は現行型の機種です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だいぶ見た目が変わっております。

 

 

作業をするためには、

既存のコンロ台形給湯器GBG-13を撤去し、

新しいコンロ台形給湯器を設置する必要があります。

 

 

 

写真はありませんが、

給水給湯配管が鉄管で配管されているため、

交換に多少難儀します。

 

 

 

ですが、

次のことを聞き、

考えが変わりました。

 

 

 

「この給湯器は、洗面台の方にもお湯を送っているんです。」

 

 

 

ピキーーーン！！！

 

 

 

頭の中でまばゆい光が広がりました！

 

 

 

それならコンロ台形給湯器の交換なんかしないで、

風呂釜からお湯を取り出して洗面台につなげば、

風呂釜からキッチンまでお湯が来るじゃん！

 

 

 

どういうことを言いたいか、

簡単な図を使って説明します。

 

 

 

まずは現在の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

現在は、

お湯の流れが2通りあります。

 

①コンロ台→キッチン→洗面台

②ふろ（シャワー）

 

 

ですが、

①のコンロ台が壊れているため、

ふろでしか湯が使えない状態です。

 

 

 

そこで、

新しく風呂釜を交換するのであれば、

その配管を洗面台に接続すれば、

キッチンでも湯が使えるようになることに気づきました。

 

 

 

それがコチラです！

 

 

、

 

 

 

 

 

コンロ台を切り離せば、

 

 

・ふろ→洗面台→キッチン

 

 

と、問題なく湯が通ります。

我ながらいいアイディアです(^皿^*

 

 

 

ということで、

ガスターHOL-1600DA

の交換と、

給湯配管の延長をご依頼いただきました！

 

 

 

こちらが交換前のホールインワン風呂釜の全体写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらが交換前のホールインワン風呂釜の銘板です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HOL-1600DA

製造年月日は、

ほとんど消えてしまっております。

 

 

 

 

こちらが今まで使っていたシャワー水栓です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは「単水栓」と呼ばれるものです。

 

 

 

モリタ工業製風呂釜「AIS-FF-K」に主に使われております。

 

 

 

 

こちらの単水栓は、

風呂釜の電源を入れている間は湯が出ます。

 

 

 

水を出したい場合は、

風呂釜のリモコンの電源を落として、

バルブをひねります。

 

 

 

新しい風呂釜にこの単水栓を使うこともできますが、

電源を切ってバルブをひねると、

給湯器の中を冷たい水が通ることになります。

 

 

 

すると、

夏場であれば給湯器内部が結露します。

結露したところに黒いスス状の汚れが徐々に堆積し、

機器の故障につながるケースを今まで多く見てきましたので、

はっきりいって、

お勧めはしません。

 

 

 

そのため単水栓が設置されている現場では、

必ずホールインワン専用シャワー水栓金具とセットでの交換とさせていただいております。

 

 

 

と、単水栓について語っている間に、

ホールインワン風呂釜の交換工事が、

いよいよ終盤に差し掛かって来たようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交換後の風呂釜は、

リンナイ16号フルオート

RUF-HV162A-Eです。

 

 

 

 

 

 

 

給湯配管を浴室の外に引っ張り出します。

 

 

 

 

 

 

 

 

壁に穴を開け、

ぴろ～っと引っ張り出します。

 

 

 

 

 

 

 

 

横から見るとこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗面台を交換し、

給湯配管を洗面台内部で接続し、

エアコンカバーで配管を美しく隠ぺいすれば完成です！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで洗面台とキッチンでも、

たっぷりの湯量でじゃんじゃんお湯を出すことができます^^

 

 

 

給湯能力が16号ですからね、

シャワーも痛いくらい出ます！

 

 

 

 

こちらが先ほど話題にあがりました、

「ホールインワン専用シャワー水栓金具」

の写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これであれば、

「水は水、お湯はお湯」で使えますので、

風呂釜本体に余計な負担をかけなくて済みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやー、

何回見てもいいアイディアです！（自画自賛）

 

 

 

コンロ台形給湯器の交換予定の金額が、

まるまる浮いてしまいましたので、

お客様にも大変ご満足いただけました^^

 

 

 

風呂釜の交換工事は、

やってて本当に楽しいですよ^^

 

 

 

社員を募集する時には、

「作業するのが楽しくて仕方がない！」

という人だけを採用します^^

 

 

 

自慢じゃありませんが、

上辺だけや口先だけの人間を簡単に見抜くことができます。

 

 

 

「俺ならもっときれいにできる！！」

「私ならもっと丁寧にできる！！」

 

 

 

というガスの有資格者の方、

採用情報を載せた際には、

ぜひご連絡ください！

 

 

 

ともに、

業界のレベルを上げていきましょう^^

 

 

 

ということで、

朝から飯抜きで作業していたので、

港町特有の煮魚定食を頂きました^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん！？

ルービーが写ってる！

さては飲酒運転だな！？

 

 

 

と思われた方、

残念でした。

 

 

 

私は飲んでません^^

 

 

 

それに、

明るいですがなかなかいい時間だったので、

施工スタッフの父へのねぎらいのルービーです。

 

 

 

気になるこの煮魚定食のお味は、

まぁまぁでした。

 

 

 

横浜市泉区にある「丸や」というお店の煮魚定食はかなりうまいので、

お近くにお寄りの際は是非お試しください。

 

 

 

 

話はそれましたが、

とても楽しめる工事となりました^^

 

 

 

またお役に立てることがございましたら、

是非当社にお声をおかけください！

 

 

 

この度は当社にご依頼いただき、

本当にありがとうございます！

 

 

 

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