給水装置工事主任技術者常駐
2016.02.26 更新
神奈川県秦野市のお客様より、
「石油ボイラー(OTQ-415SAY)からの交換工事」
のご依頼を頂きました!
ありがとうございます!
こちらのお客様は、
石油ボイラーが故障してしまい、
契約しているガスやさんに見積もりを依頼したところ、
40万円近くと言われてしまったそうで、
当社に交換を依頼くださいました。
さてさて、
こちらが交換前の石油ボイラー(OTQ-415SAY)です!
あちゃー、これは危ない・・・。
なにが危ないかは、
次の写真をご覧ください。
ちゃらりー、
排気口から灯油(石油)が漏れてるー。
これは、
燃え切らなかった灯油が、
そのまま外に出てしまっている状態です。
燃えていない灯油が外気に触れるということは、
タイミングがいいか悪いかは別として、
着火源があれば火が点いてしまうということです。
別名「火災」
です。
末期症状だったため、
故障という最大の安全装置が働いたことにより、
最悪の事態を免れました。
本当に良かった!!
ということで、
役目を終えた石油ボイラーの銘板がコチラです!
OTQ-415SAY
ノーリツの製品です。
それでは、
早速作業開始です!
まず、
現在付いている石油ボイラーを撤去します。
30kg以上あるので、
落として足の指を潰さないよう、
安全靴は必須のアイテムです。
石油ボイラーを撤去したら、
お次は室内でリモコンの交換を行います。
このリモコンが、こうなります。
おー!
スタイリッシュ!
お次は新しい灯油ボイラーをセットし、
配管を整えます。
水道管が銅管で配管されていたぜぇ~。
長いからぶったぎってやったぜ~♪
ボイラーの交換工事の際に、
追加料金なしで銅管配管をぶったぎって調整する業者を、
正直なところ、聞いたことがありません。
鉄管で長い場合は調整するのに手間と部材費が発生しますが、
銅管であれば料金の中に含めます。
鉄管でも、
長いままでよければ調整する必要もないため、
追加は発生しません。
といったところで交換工事が完了しました!
いいですね、
エコフィール!
別の角度からパチリ^^
石油ボイラーは、
一番好きなタイプのボイラーなので、
見ているだけで笑顔になれます。
で、
「エコフィール」は、
ガス給湯器でいうところの
「エコジョーズ」
なので、
燃焼するときにドレン水が出てきます。
「浸透マスや排水管に接続してください。」
と説明書には書いてあります。
ので、
状況が整っていれば、
雨どいに接続します。
写真は塩ビ管を使用しての接続です。
ステンレスフレキ管でも構いません。
取り回しの良さからすると、
ステンレスフレキ管の方が適任でしょう!
といったところで、
設置のお手本のような完成度となりました!
お客様にも大変ご満足いただけましたので、
当社としてもうれしい限りです^^
石油ボイラーのお取り替え工事のご依頼は、
今すぐ当社へご連絡ください!
またお役に立てることがございましたら、
是非当社にお声をおかけください!
この度は当社にご依頼いただき、
本当にありがとうございます!
~灯油ボイラー交換 秦野市【石油ボイラー(OTQ-415SAY)からの交換工事】~