【内釜式風呂釜から外釜へのリフォーム】 in 川崎市高津区のお客様

川崎市高津区のお客様より、

内釜式風呂釜（CF式風呂釜）から外釜へのリフォームのご依頼を頂きました！

ありがとうございます。

 

 

こちらのお客様は、

この寒い年の瀬に風呂釜が完全に壊れてしまい、

大変お困りのご様子で当社にご連絡くださいました。

 

 

早速現地調査に伺ったところ、

CF式風呂釜が設置されていました。

CF式の写真がこちらです！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このCF式風呂釜は、

 

「室内の酸素を使って火をつけ、

外に伸びた煙突から熱い排気ガスを出す」

 

という構造の風呂釜なので、

故障や劣化により不完全燃焼が起こり、

 

「浴室内の人が一酸化炭素中毒で死亡する、」

 

という事故が多く発生している風呂釜です。

 

 

 

 

 

現在では、

交換・取替用のCF式は出ていますが、

空っぽの浴室に新しく設置することは

 

「法律上不可能」

 

となっております。

 

 

 

 

 

 

 

そのCF式のアップの写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暗かったので写真には写りませんでしたが、

外に出ている煙突（排気筒）もサビてボロボロになっていました。

 

 

そのため、

交換するにしても、

風呂釜のみならず煙突一式からの交換が必要となります。

 

 

 

 

 

それであれば、

安全性の高い外釜に変更したほうがいいのではないか、

ということで、

 

 

「内釜から外釜へのリフォーム工事」

 

 

をオススメいたしました。

 

 

 

 

 

 

外釜にするとしても、

壁掛け給湯器であれば東京ガスに頼んで、

外にガスの経路を延長してもらうガス工事代が別途で発生します。

 

 

 

それは・・・、

 

 

 

ということで、

別途でのガス工事が発生しない、

ホールインワンタイプの風呂釜への交換を提案させていただきました。

 

 

 

 

「ホールインワンて、内釜じゃん（笑）」

 

 

 

 

 

というツッコミが聞こえてきますね～。

 

ところがどっこいです。

 

 

 

 

ホールインワンて、

実は外釜扱いの風呂釜なんですよー！

 

 

 

なので、

一酸化炭素中毒事故とは無縁です！

 

 

 

 

 

というわけで、

ホールインワンを使用した外釜化工事のご依頼を頂きました！

 

 

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※CF式風呂釜からホールインワンタイプの風呂釜への工事は、

木造住宅以外は不可能です。

団地・マンション・鉄筋コンクリート造りなど、

壁に「縦40ｃｍ×横30ｃｍ」ほどの開口ができる建物でなければ、

施工することはできません。

CF式から外釜へ変更する場合、

ほとんどは壁掛け給湯器への交換となります。

 

 

壁掛け給湯器化も得意な工事の一つです！

 

 

遠慮なく当社までご連絡ください！

 

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そうと決まれば電源の取り出しを考えなくてはなりません！

 

 

こちらが浴室の扉のすぐ脇の部分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここにコンセントがありました^^

 

こっから電源を取ることにします。

 

 

 

 

 

そして迎えた作業当日！！

 

 

 

 

 

まずは浴槽とCF式と煙突を撤去し、

表にポコンッとおいておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

煙突をガボッと撤去すると、

煙突の太さと同じ大きさの穴がポッカリと空いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このままにしておくと、

鳥や虫の侵入経路になります。

そうならないためにベニヤ板を打ち付け、

コーキングという隙間を埋める業務用ボンドのようなもので処理します。

 

 

 

 

作業に没頭していたため、

写真はござーせんm(__)m

 

 

 

 

 

 

そしてこちらがガス瞬間湯沸かし器です！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイクでいう、

「スカチューン」

といったところでしょうか。

 

 

 

使えはしますが混合気のブレンドに異常が発生する恐れがあります。

 

 

 

できればこういう使い方はおやめください。

 

 

 

 

 

 

 

さて、

先ほど、開口しなければいけないので、

CF式からホールインワンへの工事は、

木造住宅でしかできない、

という話をしました。

 

 

 

 

 

イメージが湧かないと思います。

こんな感じのことを言ってました^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四角い開口部が現れました！

この穴は、

ホールインワン風呂釜を挿し込むための穴です。

 

 

 

この大きさの穴でなければ入っていきません。

 

 

コンクリートでこの穴を開けるのは建物の許可が下りないので、

木造住宅ならではの工事となります。

 

 

 

 

 

空っぽになった浴室に、

 

 

・電気配線

・アース工事

・水道配管延長

・ガスホース現地製作

・追い焚き配管調整

 

 

など、

パパッと「まふぉう」をかけながら作業していきます。

 

 

 

 

 

 

その「まふぉう」の効果がこちらです！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「てれてーれーれーれーれーれーれーれーれーーーーーーーー♪」

 

 

 

 

なんということでしょう！

壊れていたCF式風呂釜と80ｃｍ幅の浴槽が、

スタイリッシュな白い浴槽に大変身！

 

 

 

風呂釜がなくなった分だけ幅の広くなった浴槽が、

新しいお風呂の空間をオシャレに演出しています。

 

 

 

匠が「まふぉう」を掛け続けること5時間。

新たなリラックス空間が誕生しました！

 

 

 

 

 

縦に撮影した写真です！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気になるホールインワン風呂釜ですが、

壁をぶち抜き、

いい感じに収まりました^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんでしょうか。

この、今までバランス釜が付いていたところに

ホールインワン風呂釜を付けたような自然な感じ。

 

 

 

 

 

 

付けた瞬間からその場になじむなんて、

見ていて気分が良すぎです^^

 

 

 

 

 

工事完了後、

お客様が大喜びされているご様子や大家さんの驚いたお顔、

それに近所の小学生たちがワラワラと集まってくるなど、

沢山の人の驚きと喜びに触れることができました^^

 

 

 

 

 

 

こちらが全体写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内釜から外釜へのリフォーム工事は、

経験と施工アイディアが豊富な当社にお任せください！

 

 

 

 

この度は当社にご依頼いただき、

本当にありがとうございます！