給水装置工事主任技術者常駐
2015.08.27 更新
不動産会社様より、
バランス型風呂釜からホールインワン風呂釜への、
リフォーム工事のご依頼を頂きました!
ありがとうございます!
まずはビフォーの写真をご覧下さい。
こちらはURの分譲住宅ではおなじみの、
「鋳物」でできた浴槽です。
その隣にバランス釜がセットされております。
コチラのバランス釜は、
前面の向かって右上あたりのレバーが付いているタイプです。
ガチャンガチャンと回して着火させる仕組みです。
その隣の水色の浴槽ですが、
こちらは鋳物という、
鉄でできた浴槽です。
バランス釜を撤去するのは一瞬ですが、
この鋳物の浴槽は、
一筋縄ではいきませんでした・・・。
外して持ち上げようにも、
重たすぎます。
まず、
浴室から出すのに一苦労。
その後、
脱衣所から外に出すのに二苦労。
浴室から出すのに20分はかかりました・・・。
その後、
ロープをかけて階段から下ろします。
一人が上から引っ張り、
もう一人が下から押さえながら、
慎重に下ろしていきます。
「そっちが危ない! こっちが危ない!」
などとやいのやいの言いながら、
ようやく10分かけて下ろすことができました^^
下ろした記念にパチリ
この浴槽、
そんな重さには見えないと思いますが、
後日、
重量を計ってみると、
なんと
87キロ・・・。
施工スタッフの赤城隆史とあんまり変わりませんでした(笑
気を取り直して機器の設置です!
今回は
毎度おなじみの壁貫通型給湯器(ホールインワンタイプ)
RUF-HV162A-E
を設置します!
当社ではご注文いただいてから発注するため、
必ず新しい機器をお客様にご提供いたします。
在庫処分のために、
もうすでに型遅れになったようなものを、
安値で売りさばく、
なんてことはしません。
「つねに最新型!!」
これがお湯まわりドットコムのモットーです!!
さーて、
やることが多すぎて途中経過を撮影するのを忘れてました^^
こんな感じで
・シャワー付き水栓金具
・1100型ポリ浴槽(110cm幅)
・壁貫通型給湯器
を収めました。
全体像はこんな感じです。
清潔感のあるホワイトのキレイな浴槽、
この浴槽は浅いタイプ(浅型)なので、
足腰にトラブルをお持ちの方や、
お年寄りの方でもまたぎやすい設計になっております。
それに、
浴槽の中がただの四角ではないので、
入ったときのフィット感だけではなく、
水をためる量が四角のものよりも少なくて済むため、
同じ1100浴槽にくらべて節水に効果があります。
エコジョーズタイプの壁貫通型給湯器を設置すると、
ガス代の節約になるので、
初期費用は確かに高くなってしまいますが、
人数が多ければ多いほど、
あとあとお得になってきます。
話が逸れましたが、
今回も満足の行く施工ができました。
サッシのガラスの防水が経年劣化で意味を成していなかった為、
防水コーキングのご依頼も頂きました。
施工料金はメールかお電話にてお問い合わせください。
この度は当社にご依頼いただきまして、
本当にありがとうございます!