給水装置工事主任技術者常駐
2024.08.03 更新
こんにちは!
24歳の時に沖縄に旅行に行った際、
沖縄の人に地元民と間違えられた、
お湯まわり.comの赤城です!
なんでか聞いたところ、
「顔が濃かったんだもん」とのこと。
どの口が言ってんだって大爆笑しました。笑
さて、沖縄といえばきれいな砂浜と海、
パイナップルに海ブドウにサトウキビ、
そして、なんといっても沖縄料理!
スパムが使われたゴーヤチャンプルー、
トロットロのラフテー、
Aランチ、
A&Wのハンバーガーとルートビア(ファストフード)
一番ハマったのが「てびち」でした!
てびちはプルップルで、
こっちでいう「おでん」のような味付けもあれば、
濃い目の味付けでオリオンビールや泡盛がすすむものもありました^^
美味しかったので自宅で作ってみようかと思いましたが、
当時は料理の勘もそこまでなく、
何を使ったらあの味になるのか、
想像すらつきませんでした。笑
なので手付かずのまま17年ちょい、
ようやく取り掛かることにしました^^
で、
てびちは豚足を使うので、
トロトロにするには圧力鍋で煮込む必要があります。
ですが、圧力鍋を使うと部屋がめちゃくちゃ暑くなるので、
あまり気が進みません。
そのとき、
近くのスーパーで豚足が売られていることを思い出しました!
ということで早速ゲット!
豚足の写真がこちらです!
(山田屋のとんそく、酢味噌付き)
これ、おいしいんですよ。
コラーゲンたっぷりなので、
女性の方はお肌プルプルになること間違いなしです!(たぶん)
今回購入した豚足はすでに茹でられているので、
湯せんであたためて酢味噌をかければそのまま頂けるタイプの物です!
てことは、
これを使えば圧力鍋で煮込む手間が省けるってもんです^^
それでは今回の「簡単てびち」のレシピを紹介します。
目分量過ぎてド肝(ギモ)を抜かれることでしょう。
【材料】
・市販の茹でられた豚足 2本
・和風だし 小さじ1
・醤油、焼酎(泡盛) 100ccずつ(1:1)
・水 煮詰まってきたら100ccづつ
てところです。
今回はレシピっぽい分量です笑
で、気になる作り方はご一緒に♪
今回は2本で作ってみます!
まずは、
鍋に豚足を投入!
(この時点でうまそーです)
次に、
アルミホイルで落し蓋を作ります!
(真ん中に穴をあけてみました)
準備ができたら
「水以外」の上の材料を鍋に投入し、
沸騰したら中火で煮込みます!
(豚足と水分たちの比率はこんな感じです)
落し蓋を投入して着火!
(煮詰まってきた頃の写真です)
煮詰まってきたら焦げ付かないように100ccづつ水を足します。
そんな感じで30分くらいお世話を続けます。
本来であればクセの強い泡盛を使うといい感じですが、
家にある焼酎で代用します。
(あっさりして飲みやすい「キンミヤ焼酎」)
キンミヤを鍋に投入する前にコップに投入し、
テイスティングしたことは言うまでもありません。
ということで、
継ぎ足し継ぎ足しのテイステイングをしつつ
吉川晃司さんの「せつなさを殺せない」を口ずさんでいると、
一瞬で30分が経過し、完成しました^^
さて、
酔っ払いが鼻歌交じりで作ったてびち、
果たしてどんな出来でしょうか!?
焦げてるだろー笑
真っ黒だろー笑
大正解笑
完成したてびちの写真がこちらです!
(わお、プルップルでうまそうすぎる!)
なんということでしょう!
めちゃくちゃウマそうすぎますよ、これ。
んー。
見た目がうまそうでも、
実際はなー、どうでしょう笑
ということで、
食べ物がおいしくなる魔法の水を追加です☆
(ナチュラルウォーター、略して「キンミヤ」)
食べる前に、
すでにロックで3杯目です笑
ということで、実食!!
(正しい組み合わせ、かもしれません)
感想は、
沖縄で食べたてびちとほとんど同じでした^^
プルップルで中まで味が染みていて、
骨からの身離れも良く、
自分の中では100点な出来でした^^
しかし、とっても脂っぽいので次回からは、
紙コップにキンミヤ、深めの紙皿にてびち、
ランチョンマット代わりに新聞紙を敷き、
エチレン手袋をして豪快に食べて飲んで、
最後は丸めて捨ててやろうかと思ってます^^
そうすれば、
酔っぱらっているときでも後片付けが超絶に楽です!
おいしさ倍増ですね☆
子どもたちにも食べさせてみたところ、
はじめは豚足を嫌がってましたが、
食べてみると「おいしー!」と目を丸くさせていました笑
ご自宅で簡単に作れるので、
これを機会にぜひぜひお試しください^^
ということで今回は、
酔っ払いがキッチンで「切なさを殺せない」を歌った、
という内容でした!
長々とお読みいただき、
ありがとうございますm(__)m