神奈川県綾瀬市Ｔ様より、漏水工事のご依頼を頂きました！

　　　

 

　　　

 

神奈川県綾瀬市Ｔ様より、壁の中から水がもれている音がするとのご連絡を頂きました。

浴室近くの洗面台の下から水が漏れていると、他の業者から言われたそうです。

他の業者の提案した工事では２度の工事が必要なため、

費用の負担が２倍になってしまいます。

しかも一回の工事が５万円だそうです！

２回工事すると１０万円ですよね？

かなり厳しい出費になります。

 

今回は給湯器のお見積もりでお呼びいただきましたが、

漏水のお話を聞き、緊急性があると判断し、当社にお任せいただけることに。

 

洗面化粧台とその裏の壁をガバッと外すと、洗面台と壁の隙間の止水栓のねじ込みが甘いために、

水が漏れているのを確認できました。

 

この接続では、施工後の確認はしていないものと思われます。

 

そこを直すと漏れがなくなりました。

 

しかし！！

 

また音がするとのことで、緊急出動！！

 

前回は聞こえなかった音が、今回は大きく聞こえます！

洗面台うんぬんではなく、壁の中での漏水です。

前回と同じ壁をはぐってみると、水の漏れはありません。

しかし、前回よりも湿り気は増しています。

増しているどころか、

 

「プシューッ！！」

 

と音が鳴り続けています。

前回はなかったのに・・・。

 

壁紙は元に戻せないことをご了承頂き、洗面台の横の壁をはぐってみると・・・。

 

上の写真の通り、しっかり水漏れしてました。

 

それも、鉄管が立ち上がっていて、エルボ（曲がり）が接続され、

その先にプラグ止めされているという状況です。

 

これを施工した業者はおそらくキャップナットを持っていなかったのでしょう。

そのため、プラグをねじ込めるようにエルボでメス側を作ったのだと思います。

 

しかし、プラグのシールテープの巻きが甘すぎるので、持たなかったんでしょうね・・・。

 

もしかしたら、エルボをつけたあとでプラグをねじ込んだのかも知れません。

 

とりあえず外します。

 

外したらパッキンを入れたキャップナットを、

鉄管の接続部にしっかりとシールテープを巻いたところに、

丁度良い力で丁度良い具合に締め付けます。

 

本来であればこれは行き止まり配管といって、

水道法では禁止されている配管です。

 

他の部分に接続して水の流れを作るのが一番ですが、

この鉄管の内部はサビが半端じゃないくらいにビッシリだったので、

他の経路にサビが混じっても困るので、やむを得ずキャップしました。

 

当社スタッフは国家資格の給水装置工事主任技術者を持っておりますし、

神奈川県営水道指定給水装置工事店に登録されておりますので、

水のトラブルのことならご安心の上、ご相談ください！

 

こちらのお客様、わざわざお弁当までご用意してくださいました！

施工スタッフ２人分のおいしいとんかつのお弁当を頂きました！

めっちゃくちゃ嬉しいです！

本当にありがとうございますm(__)m

 

 

そして次の日、

スタッフが忘れてしまったホウキをわざわざ会社まで届けていただき、

そのうえおいしいクッキーまで頂いてしまって、かえって申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

とてもおいしかったです、ご馳走様でしたm(__)m

 

色々とお世話になりました。

またなにかございましたら、全力でお力になります！

 

この度はご依頼頂き、まことにありがとうございます。