• 内釜から外釜への風呂釜リフォーム【都営住宅 in 中野区】 

    2016.04.21 更新

     

    中野区の都営住宅のお客様より、

    内釜から外釜への風呂釜リフォーム工事

    のご依頼を頂きました!

    ありがとうございます!

     

     

    今回は、

    桜並木が美しい、

    東京都中野区にやってまいりました!

     

     

    桜を見ると、

    思わずアレをやりたくなっちゃうんですね~^^

     

     

    「そんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ!!」

    (本当に関係ない。)

     

     

    さて、現在CF式という風呂釜が設置されている都営住宅のお客様より、

    外へ給湯器を設置する「外釜」にかえてほしいとのご相談を頂きましたので、

    現地調査に伺いました。

     

     

    現在設置されている風呂釜と浴槽の写真がコチラです!

     

     

     

     

     

     

    内釜を外釜にリフォームすると、今よりも格段に使い勝手がよくなります。しかし、実際の施工後がどうなるのかわからないと思います。そんなあなたにはこちらの記事がピッタリです。是非参考になさってください。

     

     

     

     

     

     

    浴槽の隣に置いてあるのが風呂釜です。

    こちらの風呂釜は、

    季節を問わず一年中シャワーがチョロチョロとしか出ません。

     

     

    故障ではありません。

    能力が5号というタイプなので、

    瞬間湯沸かし器とほぼ同じ湯量となります。

     

     

    話を戻します。

     

     

    この風呂釜を外釜へとリフォームするためには、

    配管を通す場所の確保が必要となります。

     

     

    配管をと・お・す・ば・しょ・は~~、

     

     

    ここしかありません!

     

     

     

     

     

    都営住宅の浴室内に設置されている風呂釜を、ベランダの壁に設置する壁掛け型給湯器へと交換する工事を行いました。交換した後の見た目は?それに、交換するのにかかる費用はどのくらいか?ご参考までにこちらの記事をご覧になってください。

     

     

     

     

     

     

    この扉に穴を開けて配管する以外に方法はありません。

     

     

    ですが、勝手に穴を開けるわけにはいきません。

    そのため、

    居住者の方に穴開けの許可の申請をしていただくこととなりました。

    個人情報の関係で、業者からの申請を受け付けない事例が増えているため、

    お手数をおかけして申し訳ございませんが、お任せしております。

     

     

    ということで、

    早速工事開始です!

     

     

    まずは現在設置されている内釜をとっぱずします。

     

     

     

     

     

     

    こちらがお取替工事前の内釜の様子です。当社は有資格者による確実な工事を提供しておりますので、団地の皆さんにご迷惑をお掛けすることなく確実に施工いたします。

     

     

     

     

     

     

    キュキュキュッ♪

    ギギッ!

    ガコッ!

    ぐにっ♪

    うぎゃーーっ!(><;)

     

     

    どうやら外した風呂釜を、

    足の甲に落としたようです。

     

     

    そのため、取り外したあとの写真を撮り忘れましたので、

    取り外す前の別角度の写真をごらんください。

     

     

     

     

     

     

    こちらが取り外し前の風呂釜の様子です。この風呂釜を取り外し、給湯器へと交換いたします。風呂釜を給湯器へ交換するメリットは、安全性の向上、耐久性の向上、並びにシャワーの湯量のアップの三つです。これらのメリットは、実感してみると本当に大きなものです。交換工事をご検討されているあなた、ご参考までにこちらをご覧ください。

     

     

     

     

     

     

    次に、上の画像の奥にみえている水道の蛇口(水栓金具)ですが、

    これからは不要になるので気持ちよく撤去します。

     

     

    撤去といっても都営住宅の持ち物なので、

    外した蛇口(水栓金具)は退去するまで保管願います。

     

     

    こちらが少しアップにした写真です。

     

     

     

     

     

    今まではこちらの蛇口から水を出して湯船に水を張っていました。しかし、次からはボタン一つで勝手に貯めて止まってくれるので、これからは不要になります。

     

     

     

     

     

     

     

    全然アップになってないし^^

     

     

    ということで、

    早速工事開始です♪

     

     

     

     

     

     

    こちらの写真は、都営住宅のベランダに給湯器を取り付けるときの様子です。壁掛け給湯器は水が通ると重量が増すので、しっかりと固定しなければいけません。ガス給湯器の設置には専門知識が必要不可欠です。当社のスタッフは有資格者なので、安全かつ確実に工事を行います。業者選びでお悩みの際は、迷わず当社にご相談ください。

     

     

     

     

     

     

    こちらのお部屋は、

    外にガス栓がついておりません。

     

     

    そのため、東京ガスに

    「ガス配管の延長及びガス栓新設」

    を別途ご依頼いただく必要があります。

     

     

    というわけで本日の13時に、

    東京ガスの工事担当者が配管延長に来ることになりました。

     

     

    この時はまだ10時ですから、

     

     

    ・現在の風呂釜の撤去

    ・給湯器の壁への固定、

    ・水道配管

    ・保温

    ・リモコン配線

     

     

    などの作業を余裕を持って行うことにしました。

     

     

    すると、

    「ピンポーーーン♪ ライフバルでーす!」

     

     

    なぬ!?

     

     

    まだ10時だよ!?

    もう来たの!?

     

     

    その通り、もういらっしゃいました。

     

     

    来たのは下町風のおっちゃんで、

     

     

    「まだ終わってないの?

    こっちが作業できねーじゃねーかよ。

    次の現場があるから早く来たんだけど、

    これじゃー時間かかるなぁ。」

     

     

    などと、いきなり迷惑そうに言っておられました。

     

     

    さすが、東京ガス。

    大きい会社は言うことがちがいますね~^^

     

     

    肩を並べて文句を言っても時間の無駄なので、

    さっさと作業する代わりに、

    おっちゃんにもさっさと作業してもらいました。

     

     

    ということで、

    外の完成写真がコチラです!

     

     

     

     

     

    内釜から外釜へと大きな変貌を遂げた給湯器くん。内釜から外釜へのリフォームは、安全性を最大限に考慮した、一番身近なリフォームです。

     

     

     

     

     

     

    なんということでしょう!

    いままで壁だったところに、

    壁掛け給湯器が設置されました!

     

     

    おっちゃんが一生懸命配管したガス管と、

    給湯専用給湯器が一つになった瞬間です!

     

     

    「おつかれ!」

     

     

    というと、

     

     

    「おう! おつかれ! あとは頼んだよっ♪」

     

     

    目の前には晩酌がちらついているのか、

    やけに楽しそうに現場をあとにしたおっちゃんでした(笑)

     

     

    ということで、

    今回設置した給湯器の型番がコチラです!

     

     

     

     

     

     

    「給湯器交換アパート」なんかで検索している方には、是非ともご覧になっていただきたい写真の一つです。

     

     

     

     

     

     

    リンナイ製 RUX-A1610W-E

    都市ガス用です。

     

     

    こちらの給湯器の能力は16号ですので、

    現在お使いの5号に比べたら、

    3倍以上のパワーでシャワーを出すことができます!!

     

     

    これは、「革命」です。

     

     

    お次は浴室内に新しく設置した、

    浴室リモコンの写真です!

     

     

     

     

     

     

    給湯専用給湯器は、リモコンがなくても動きます。しかし、リモコンを付けることにより、操作の幅がとても広がります。そして、楽になります。内釜から外釜へとリフォームされる際は、リモコンは必ず取り付けた方がいいですよー!

     

     

     

     

     

     

     

     

    リモコンと壁の間に隙間があるのが、

    オワカリイタダケタトオモウ

     

     

    こちらはコーキングをする前に、

    通電確認のために電源を入れた状態です。

     

     

    この写真を撮影した後、

    ばっちりとコーキングしておきましたので、

    どうかあなたの「ハラハラドキドキ」をお収めください。

     

     

    と言っている間に、

    施工が完了しました!!

     

     

    完成写真はこちらです!

     

     

     

     

     

     

    内釜から外釜へのリフォームが完成しました!都営住宅での風呂釜の交換をお考えのあなた、いいアイディアを沢山持っておりますので、お気軽にご相談ください。

     

     

     

     

     

     

     

    お気づきの方もいらっしゃるとは思います。

    何が同じか?

    今一度初めの画像をご覧になってみてください。

     

     

    そうなんです!

     

     

    今回は浴槽をそのまま使用し、

    風呂釜を給湯器へと交換する工事を行ったのです!

     

     

    いわば、

    「内釜から外釜へのリフォーム工事」

    といったところでしょうか。

     

     

    リフォーム

    それは 君が見た光

    僕が見たき・・・

     

     

    長くなるのでやめておきましょう。

     

     

    なぜ流用したか?

    それは、大きい浴槽が物理的に入らなかったからです。

     

     

    今までお使いの浴槽にシャワー金具を取り付け、

    自動湯はりでお湯を貯められる給湯器を設置することにより、

    快適なお風呂に生まれ変わりました。

     

     

    全体のお写真がこちらです!

     

     

     

     

     

     

    風呂釜から給湯器への交換工事の完成写真がこちらです。これからのお風呂のお取り替えの参考にしてみてください。

     

     

     

     

     

     

    設置後、

    お客様より大満足のお客様のお声をいただきました^^

     

     

    快適にお使いいただけているとのお便りをいただくと、

    お役に立ててよかったなー!と、

    しみじみ思います。

     

     

    今回もとても気持ちの良い施工が出来ました^^

     

     

    またお役に立てることがございましたら、

    是非当社にお声をおかけください!

     

     

    この度は当社にご依頼いただき、

    本当にありがとうございます!

     

     

    ~【内釜から外釜への風呂釜交換・リフォーム工事】都営住宅のお客様からのご依頼 ~