Q&A

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  • シャワーを出すと途中で水が混ざるのはなぜ?

    それは「冷水サンドウィッチ現象」です。シャワーを止めたときにはシャワーホースの中にはお湯が貯まっています。次に水栓をひねった時に、給湯器の中のスイッチが入り、火がついてお湯が作られます。スイッチが入ってから火が点くまでのタイムラグがあるため、少しの間は温まっていない水が配管内を走ります。そのあとすぐに作られたお湯が追いかけていきますが、お湯にならなかった分の水はお湯には変わりませんから、シャワーホースのお湯が出きったあと、温まらなかった水が出て、そのあと追いかけてきたお湯が出るため、途中で水になったり、突然水が出たと思われることがあります。それを極力抑える機能が「Q機能」なのです。

  • シャワーの温度が安定しないのはなぜ?

    給湯器や風呂釜、瞬間湯沸かし器は「節水のため」に水栓を絞って使用すると、機器の中で水と火力の調整のために内部の水量サーボ(水制御弁)という部品がウインウインと動きながら出湯温度の調整を行います。そういうわけで、温度が安定するまで時間がかかるのです。

  • 号数って何?

    1リットルの水を+25℃にする能力を言います。1号であれば1リットル、10号であれば10リットル、16号であれば16リットルの水を+25℃に出来る能力が
    ある、ということです。理論上は号数が大きければ大きいほど、「温められる湯量が増える」ということになります。ただし、給水管の太さによっては24号がオーバースペックになることがあります。その辺の見極めは現地調査の際にいたしますので、お気軽にお電話ください。

  • 従来品とエコジョーズの違いは?

    ずばり、機器内部の水をお湯に替える部品の大きさの違いです。従来品は水を湯に 変える「熱交換器」という部品が一つだけなのに対し、エコジョーズには二つ付いております。ですので、同じ熱量でも水を湯に変える能力が大きいため結果的に「ガスの節約になる」というわけです。

  • オートとフルオートの違いは?

    →フルオートとは、自動で湯張りをする際、設定湯量が 「10」の場合、「10」まで湯を張り、追い焚きを行います。その後、浴槽内の湯が 「8」まで減った状態で再度自動で湯張りをしても、設定された「10」まで湯張りを して沸かしなおしてくれます。プラス、フルオートには「配管洗浄機能」がついている ため、ボタン一つで機器内部の配管をキレイに保ってくれます。

    →オートとは、設定が「10」で貯めて、湯を使用して「8」まで減らしたとし ます。そこで自動で湯張りを行うと、設定された「10」の湯が新たに足されるため、 合計「18」となり、浴槽からかなりの湯が溢れます。「不便なのか」と思われます が、「たし湯」というボタンを押せば20リットル、40リットルといった具合に湯を 足してくれますので、減った分を「たし湯」でちょうどいい位置まで増やすことが出来 ます。ちょっとした手間ですが、慣れると全く手間ではなくなります。オートの魅力 は、なんと言っても値段の安さです。操作や感覚などは使っているうちにすぐ慣れます ので、価格で選ぶならオートに軍配が上がります。

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